【車検に必要な法定費用とは?】
- 旭 自動車
- 2021年7月12日
- 読了時間: 2分
こんにちは、白倉です。
今回は、車検の法定費用についてのお話しです。
車検の法定費用と聞いても、どの費用のことだろう?と思いますよね!?
車検はさまざまなところで受けられますが、どこで受けても一律にかかる費用が
法定費用です。
法定費用は、下記の3つが挙げられます。
①自賠責保険料
自賠責保険とは、自動車およびバイクを所有する人すべてに加入が義務づけら
れている損害保険のことです。
②自動車重量税
自動車重量税とは、車の重量に応じて税額が変動する税金のことです。
自動車検査証(車検証)に書かれている初年度登録、車種、車両重量を基に税額
が決まります。 そのため同一車名の車であってもグレードの違いなどにより重
量が違うため、車種が同じでも重量税額が異なることがあります。
<注>初年度登録から13年以上経過、または18年以上経過した車は割増した税金が課
せられます。

次回、車検受ける時の自動車重量税がいくらになるのか、こちらから確認することができます。
↓
③印紙代
印紙代には印紙と証紙の2つが含まれており、車検に関わる手数料の支払いに
使用されます。
印紙代は依頼先や車種によって違いますが、大きな金額差はありません。
●車種ごとの法定費用を一覧にまとめてみました。

※上記車種はあくまでも一例です。同一車種であってもグレードにより車両重量は異なります。
法定費用は、車両重量や車種によって違いがありますが、法律で定められた費用なので値引きはありません!
また、車検は法定費用以外に点検費用やメンテナンス費用が掛かりますので、車検を受ける際には、費用がいくらかかるのか確認することをオススメします😊
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